歯の着色には歯の着色には、外因性(エナメル質表面)のものと、内因性(エナメル質内部)のものがあります。 外因性着色は、タバコのヤニや茶渋によるもので、歯のクリーニング(歯石除去、表面磨き)で解消できます。 内因性着色は、エナメル質内部の黄ばみや着色によるもので、ホワイトニングによって除去することができます。 抗生物質の副作用によって着色することもあります。内因性着色の黄ばみ等は、外側からのクリーニングでは解消できないため、 歯の内部から漂白するホワイトニングの治療が必要になります。オフィスホワイトニングは有資格者によってクリニックで行うホワイトニングです。 高濃度の薬剤を使用することが出来るため、一度の施術で効果が期待できます。ホームホワイトニングは自身の歯並びにフィットした専用のマウスピースを作成し、 ご自宅でお気軽に行って頂けるホワイトニングです。 オフィスホワイトニングで使用する光照射ができない方など、 無理なく使用して頂けます。 ホームホワイトニングの場合で、トーンアップをご希望される場合は、ホワイトニングジェルを追加で購入していただきます。 マウスピースの装着中は、 飲食や睡眠ができませんので、注意が必要です。
【ホワイトニングの注意事項
むし歯や歯周病がある場合は、先にそちらの治療を行います。
治療中に薬剤がしみたり、痛みを感じたりすることがありますが、施術が終われば治まります。ホワイトニングの効果には個人差があります。
入れ歯や差し歯など、人工歯はホワイトニングでは白くなりません。神経を抜いた歯、薬剤の副作用による着色、
加齢による黄ばみには効果が出ない場合がございます。
歯の表面にブラケットとワイヤーを取り付ける矯正方法です。一般的な方法です。当クリニックでは目立たないように白いブラケットを使用します。
透明で目立ちにくいマウスピース型の矯正装置です。3Dスキャナーで歯型を採取し、専用のマウスピースを作製します。マウスピース矯正では治療段階に合わせて形の異なったマウスピースを装着していき、少しずつ理想の歯並びに向けて歯を動かしていきます。ワイヤー矯正と比べて痛みが抑えられ、金属アレルギーの心配もなく、取り外し可能なので通院頻度も少なくなります。
【マウスピース矯正の注意事項】
マウスピース矯正は自分で取り外せる分、自己管理が必要になります。1日20時間以上の装着や、紛失・破損リスクなどにご注意ください。適応症例は限られますので、症例によってはワイヤー矯正が必要です。
お子さまの健全な成長や発育を妨げる歯並びの悪さを予防・改善します。口呼吸や低位舌、誤った嚥下習慣なども併せてケアし、正しい顎の発育を促します。
3~5歳に行う乳歯期の治療。悪習慣の改善や顎のズレを早期に矯正します。
6~12歳頃の混合歯列期に行う治療。受け口や出っ歯などを顎の成長を利用して改善します。
13歳以降の永久歯列期に行う治療。ワイヤーやマウスピースで歯列・咬合を最終調整します。
前歯に特化したセラミック専門クリニック
高品質で安心な価格
日本では保険診療で銀歯を用いることが多いのに対し、日本以外の国では治療に銀歯で治療することはありません。保険診療で用いられる銀歯は、歯との適合が悪く、すごく硬い材料ですので、銀歯と歯との間にすき間ができやすくなります。隙間ができることによって、銀歯の下にまた虫歯ができてしまい、二次カリエス(二回目の虫歯)のリスクが上がります。さらに銀歯は金属アレルギーや歯肉の黒ずみなど(ブラックマージン)悪影響を及ぼすことがあります。
当院は前歯に特化したセラミック専門クリニックです。豊富なセラミックメニュープランがあります。ラミネートベニアを含めた前歯の治療の場合、全てのプランでご希望の色味・形の選択が無料で可能です。もちろん臼歯部の治療の場合でも形の選択はできませんが、ご希望の色味を選択することが可能です。※形を決めることに追加料金がかかるクリニックもございますが、当クリニックでは無料です。
自分のお顔に合う歯の形はもちろん、ご要望に合わせて天然歯と同じ色合いにもできますし、モデル・アイドル・インフルエンサーのような白い歯にもできます。それが当クリニックのこだわりです。患者さまが納得して施術を受けるために、ご質問にも丁寧にお答えし、治療の流れやリスクなどをしっかりお伝えいたします。
100%セラミック透明感がある美しいクラウンです。透明度の高い前歯にしたい方にオススメ。全体を削った歯にかぶせる方法で、金属を一切使用しないため、透明性と審美性が高い治療法です。金属アレルギーの方にも適しています。
強度の高いジルコニア製クラウンをかぶせる治療です。軽量で歯への負担が少なく、耐久性にも優れています。白く美しい仕上がりで、特にフルジルコニアで前歯を美しくいたします。
虫歯で損なわれた歯の一部を補う詰め物にセラミックを使用。金属アレルギーの方でも治療可能で、元の歯と同じ色調・透明感があり、治療跡が目立ちません。
虫歯で損なわれた歯の一部を補う詰め物にジルコニアを使用。人工ダイヤモンド並の強度をもち、自然な見た目と耐久性を兼ね備えています。噛み合わせの強い奥歯にもおすすめです。
◆ラミネートベニア
歯の表側を薄く削り、薄く加工したセラミックを貼る方法です。
金属を使用しないため歯肉への色素沈着はなく、施術期間も
比較的短くてすみ、痛みも少ない治療法です。被せ物(クラウン)
に比べて歯を削る量が少ないため、歯への負担は少ないです。
また、治療期間が比較的短く、短期間で見た目を改善でき、
理想の見た目にすることができます。咬み合わせが強い人や
歯ぎしりをする人は、欠けたり、外れたりする事がありますので、
適さない場合があります。
◆自分の歯を活かしたラミネートべニア
歯の表面を削らないため、歯への負担が少なく、色や形を
改善することができます。麻酔も不要で、歯の健康を維持し
やすいです。この治療法の最大の特徴は、「治療後、なんか
気に入らない…」となった場合でも、ラミネートべニアを
取り除けば元の状態に戻ることができることです。1本や2本
などの単独歯ではなく、複数本をまとめて治療する方が良い
とされています。
◆セラミック・ジルコニア・ラミネートべニア治療による注意事項
冷水による痛み、噛み合わせ時の痛み、腫れなどが一時的に
起こることがあります。手術後24時間は頻繁なうがいや、冷たい
飲料水の過度な摂取はお控えください。痛みや違和感が長く続く
場合は、速やかに受診してください。痛み止めを服用していただく
場合、術後にお渡しした薬は必ず指示通りお飲みください。治療後は
問題がなくても、いつまでも良い状態で歯を長持ちさせるためには、
毎日の歯磨きはもちろん、定期的にメンテナンス(プロフェッショ
ナルケア)を受けることをおすすめします。セラミックは汚れが
つきづらいので虫歯、歯周病にはなりづらく、丈夫なものですが、
メンテナンスを怠れば寿命は短くなります。治療後も口の中を良い
状態に保つように心がけましょう。
インプラントは、人工歯根を埋め込み、それを土台にしてご自身の歯と同じ人工歯を取り付ける治療法です。 咀嚼力・美しさ・耐久に大きな特徴があり、1本の歯から対応できる認知度の高い治療法です。基本的には三つのパーツからできています。顎骨の中に埋め込まれる部分すなわち歯根部(インプラント体)、インプラント体の上に取り付けられる支台部(アバットメント)、歯の部分に相当する人工歯(上部構造)から構成されています。
【インプラントを埋め込む際には、手術の回数によって「1回法」と「2回法」があります。】
歯を抜歯したと同時にインプラントを埋め込んで、外科手術を1回ですませる方法です。患者さんの負担を軽減し、治療にかかる時間や費用も抑えることができます。 ただし、インプラントと骨の結合を待つ間に細菌感染を起こしたり、骨結合がうまくいかなかったりなどのトラブルが起こる可能性があります。
歯茎を切開してインプラント体(人工歯根)を埋め込み、縫合して骨の結合を待ってから2回目の手術を行う方法です。
インプラント体を埋め込む際に、歯肉や骨の再生を促すことができます。さらに、切開した部分をしっかり縫合するため、骨との結合を待つ間の細菌感染のリスク軽減につながり、安全性の高い方法です。
※治療期間はインプラントを埋入する部位の骨の状態などによりますが、一般的にはインプラントの埋入から最終補綴物まで約3~7ヶ月程度の時間を要します。
顎の骨や他の歯の状態を、X線写真や模型により診査を行い、
相対する歯との噛み合わせ、残存歯の状況確認など問題点がないか精査します。
CT撮影後、埋入するインプラントならびに長さを選択します。
※お口の状態によっては、抜歯と同時にインプラントを埋め込む手術を行うこともあります。
手術後の感染を抑えるために、手術前に口腔内のクリーニングを行います。
あらかじめ用意してあるインプラント体を埋入します。抜歯後、 中の不良肉芽を掻爬し、隙間にはβ-TCPなどの骨補填材を填入して、 しっかりした土台を形成します。
下顎で通常2〜3ヶ月、上顎で通常3〜6ヶ月で再生・結合します。口腔内の状態により前倒し可能な場合もあり、 この期間は月1回の検診のみで通院はほぼ不要です。
インプラントが骨結合したら、アバットメント(土台)とクラウン(被せ物)を作製・装着します。
歯の形態が決まったところで上部構造を制作・装着し治療完了となります。定期検診とクリーニングで インプラントを長持ちさせるメインテナンスを続けましょう。
糖尿病や骨粗鬆症などの持病や、その他現在治療を行なっている傷病、 飲んでいる薬がある場合は、全て申告をしてください。アルコール依存症や 重度のヘビースモーカーである人も申告が必要です。
以下の薬を服用している場合は、休薬が必要な場合や、インプラント治療自体が できない場合もあるので注意が必要です。また、担当医師と医療情報提供書を 交わす必要もあります。
タバコはインプラント治療にかかわらず、口腔環境に悪影響を及ぼします。 タバコのヤニが歯周病のリスクを上げるだけでなく、ニコチンが血管を萎縮させ、 傷の治りが遅くなってしまいます。タバコを吸っている方は、事前に禁煙が必要です。 手術前2週間は禁煙が必要とされています。また、アルコールは免疫力の低下を招きます。 過度の飲酒を避け、インプラント手術前日は飲まないようにしましょう。
当クリニックでは、高品質なインプラント治療を、適正かつ安心できる価格でご提供しております。 一部の治療費においては、他院よりもリーズナブルな設定となっておりますが、 中間コストの見直し、運営効率の改善によって実現しているものであり、 治療の質や使用する材料の安全性を犠牲にしているわけではありません。
使用するインプラント体は、世界的に信頼されているメーカーの正規品を直接採用し、 衛生管理・診断設備・施術環境にも厳しい基準を設けています。
患者様にとって「価格だけでなく、品質面でも安心できるインプラント治療」を ご提供することが、私たちの方針です。
笑ったときに歯茎が見えて目立ってしまうガミースマイル。 当院では、ボトックス治療などでより美しい笑顔になるように診療いたします。 ボツリヌストキシンを注入することで、唇を上げる筋肉の働きを弱め、 歯茎が見えるのを抑えます。
【注意事項】
内出血や腫れ、赤みなどが生じる可能性があります。
原因が歯茎や歯の大きさである場合、十分な効果を得られない可能性があります。
8カ月程度で効果が切れてしまいます。
※個人差があります。
PMTCとは、Professional Mechanical Tooth Cleaning(プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング)の略称で、専用の機器を使用して行う予防歯科医療です。歯の表面を覆っているバイオフィルムや石灰化した歯石、ステイン(着色汚れ)は歯ブラシだけでは除去できません。専用の器具を用いて隅々まで清掃することで、口腔の衛生環境を整えることに優れています。予防歯科医療であるPMTCは、虫歯や歯周病の予防の他、口臭の予防、ステインの除去による着色の防止という点で美しく健康的な歯を維持することに効果的です。
エアフローでのクリーニングは、特に歯の表面に付着したステイン(着色汚れ)の除去に優れています。コーヒー、タバコなどによるステインは、毎日のブラッシングでは取り除くことが難しいものです。エアフローでは微細なパウダーを噴射することで、歯の表面にこびりついた頑固なステインを効果的に除去します。さらに、エアフローは歯と歯の間や歯周ポケットにもパウダーが入り込み、普段の歯磨きでは届かない部分のプラークやバイオフィルムを除去します。これにより、虫歯や歯周病の予防効果も期待でき、定期的なメンテナンスとしても非常に優れた方法です。
【エアフロー注意事項】
以下の方はエアフローを受けられない場合がございます。
・重度の歯周病を持つ方
・呼吸器系の疾患を持つ方
・放射線治療を行っている方
・ナトリウム摂取制限を必要とする方
・妊娠中の方
・歯の色を変えたい方(ホワイトニングが適しています)
生体用シリコンの弾力を利用し、吸盤のようにして歯に固定する入れ歯です。 金属のバネを使用しないため目立たず、自然で美しい見た目になります。 コンパクトで柔らかく、お口にもフィットしやすいというメリットもあります。 デメリットは修理ができない点で、経年で合わなくなったら作り直しが必要です。
コバルトクロム合金製の入れ歯。やや厚みはあるものの最も安価で、 壊れにくく熱伝導に優れるため食べ物の温冷感をしっかり感じられます。
チタン製で強度が高く薄く作れるため軽量で違和感が少ないのが特徴。 顎に馴染みやすく、アレルギーも起こしにくい素材です。
プレートが歯肉上にないためお口が広くスッキリ。バネも外から見えず、 銀イオンの抗菌効果で650種以上の菌・ウイルス抑制が期待できます。
歯を治療する際に装着する一時的なかぶせ物のことをいいます。
【注意事項】仮歯は歯科用プラスチック(レジン素材)で出来ている為に、強度が弱く、口の中で破損してしまうリスクがあります。簡易的な仮歯と接着剤で装着しているために、長期の仮歯の装着により虫歯菌が侵入し、土台である自身の歯をむしばむ可能性があります。
セラミック粒子と合成樹脂を合わせた複合プラスチック素材を使用した詰め物です。
【注意事項】金属やセラミックと比べ、強度が劣り、長期間使用し続けると、変色や摩耗、欠損しやすくなります。
歯肉整形とは、歯肉のラインが不揃いな場合や歯肉のアーチを歯に沿った形態に整えたいときに有効な治療法です。局所麻酔下で電気メスやレーザーにより歯肉を2~3mm切除し、短時間で治療を完了します。
歯周ポケットの奥深くまで行う歯石除去の治療法です。基本的に麻酔下で実施し、知覚過敏や術後の歯肉退縮のリスクがあります。
痛んだ歯髄を除去し、根管を清掃・消毒した後、詰め物を施して感染を防ぎます。治療が奏功しない場合は外科的処置や抜歯が必要となることがあります。
既に抜髄した歯根内で再び感染が起こった場合に行う治療です。根管内を清掃・消毒し、再封鎖します。効果が得られない場合は外科的処置となることがあります。
被せ物を支えるための支台歯を作製・補強する治療、および既存支台歯を除去する治療法です。除去により歯根が薄くなるリスクがあります。
不要歯を抜歯する治療法です。便宜抜歯は歯列矯正のために小臼歯を抜歯し、スペースを確保します。術後1〜2週間の痛み・腫れを伴うことがあります。
水平埋伏歯や上顎洞近接歯など難抜歯症例の際、提携病院や大学病院へのご紹介を行います。お気軽にご相談ください。
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